カテゴリー「音楽」の327件の記事

2014年7月 5日 (土)

『PLAY×LIVE「1×0」COMPLETE<コンプリート>大阪公演』(エピソード1)

『PLAY×LIVE「1×0」COMPLETE<コンプリート>大阪公演』(エピソード1)
期間:2014年 7月 4日~ 7月 6日
会場:シアターBRAVA!
出演:東京パフォーマンスドール、板倉チヒロ、小松利昌(声)
演出:ウォーリー木下

東京パフォーマンスドールのPLAY×LIVE「1×0」大阪公演。「たまたま」大阪に出張に来ていた私は、「たまたま」金曜日に持病の癪が発症し、観に行くことができました。
T007


シアターBRAVA!は、彼女たちのホームグラウンドシブゲキ!!に比べて客席のキャパは2倍。しかも、東京ではなくまだあまり知名度のない大阪。それでも、いや、普段より広い会場だからこそ、彼女たちがのびのびと、楽しみながらパフォーマンスしていたように感じました。

第1部の演劇パートが終わった時、会場がざわついていました。私も最初、この演劇パートを観た時は気持ちがざわざわしました。でも、エピソード2、3と観続けると、そのざわざわは収まってくるんですけどね。大阪のみなさんもぜひ、エピソード2、3と観続けてみただきたいです。

私がエピソード1を観るのは2回目。前回観たときは、「小道具に役者が動かされている」と印象を強く持ちました。プロジェクトマッピング等の視覚効果が主で、役者が従になってしまっていました。でも、今回改めてみて、その主・従が逆転していました。あくまで主役は、小林晏夕(アンユ)と高嶋菜七(ナナ)。劇中化「LOST WITHOUT YOU」は、二人のユニゾンが心地よい。TPDの中で、歌声だけで言うと、実はアンユの声が一番好き、ということもあるでしょうが。
ただ、劇としては、二人が反発しながらも、心の奥底では認め合い求め合っていた、という部分がやや見えにくいのが残念なところ。最初のエピソードということもあり、これからのエピソードとの予告的な要素も入れていることもあるのだろうが、2人の心の動きの描写がやや浅い印象を受けました。

そして、第2部のダンスサミット。第2部が始まると同時に一斉に立ちあがる観客。そうか、メガネ席がないから、立っても良いのね、立って観る第2部って初めてで新鮮だなあ、くらいのノーテンキぶりで見ていたのですが・・・大阪まで来て場外乱闘しなくても良いんじゃないの。余計なお世話ですが。

TPD曲は東京で観たエピ5の時と同じ。今回はCHANDOLLのそれとは別物と割り切ってみました。そうすれば、これもありだな、と素直に楽しめました。

アンコール。ファンの方の掛け声でナナ&アンユコール。正直に言って、私はアンコールをこうやって仕切られるのは好きではありません。アンコールは自発的にしたいので。それに、大阪のお客さんが、自発的にアンコールをしてくれた方が、出演者にとっても励みになるんじゃないかな。まあ、これも余計なお世話か。

この日は最終の新幹線で帰る予定でした。なので、時間との戦い。上演開始が19:00、上演時間が1:40なので、終演予定時刻は20:40。Brava!前からタクシーに乗れば新大阪21:20の最終に乗れるというあまりに危険な賭け。私は「TPDのカーテンコールは長い」という要素をすっかり失念していましたwww

開演が5分遅れという影響もあり、さらには案の定いつも以上にナナちゃんだけでなくアンユちゃんも長く喋るという嬉しいオマケもついて終演したのが20:55。ダッシュで退場し、ダメもとでBrava!前で待機していたタクシーに飛び乗りました。私はラッキーでした。このタクシーの運転手さんが良い仕事をしてくれて、結局最終の新幹線に間に合いました。

せっかく大阪に来てるのにTPDを観ずに帰れるか、と思って仕事も頑張った甲斐もあり、大阪でTPDを観ることができて本当に良かった。仕事は大変だったけれど、それを全部チャラにしてお釣りがくるくらい楽しい時間でした。東京からの「出張のついでではなくわざわざTPDを観にきた」遠征組の方々ともお会いできたしねwww


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2014年6月30日 (月)

シャムロッツ 『Happy Smile Live night shinjuku vol.10』(2014/06/28 新宿レッドノーズ)

『Happy Smile Live night shinjuku vol.10』
日時:2014/06/28(土)18:00~
会場:新宿レッドノーズ
出演:シャムロッツ(黒木優、今野梨奈、馬場優奈)、Blue☆star、FlashDolL、DASY☆GIRLS、もののけ☆プリンセスドール、少女第九楽章-ガールズアンセム-
料金: 当日3500円+1D(500円)


CHANCEのスタジオライブの開場待ちのとき、某ファンの方と「黒木優ちゃん、今日シャムロッツ最後だね」という話をしていて、シャムロッツの出演時間が19:35からだったので、間に合うようなら行こうか、という話になりました。

で、余裕で間に合ったので本日予定外の3本目は、新宿レッドノーズ。ルイードK4のお向かいでした。
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黒木優さんは、中村JAPAN公演に客演してたことがあって、スタジオCHANCEにも何度か観戦に来られています。

シャムロッツを観るのは初めて。最後で最後の優ちゃんのいるシャムロッツの観戦となりました。
シャムロッツのメンバーとしては最後のライブ、ということだったのですが、あまりしんみりしたところはありませんでした。MCでは他のメンバーからまさかの今さらのダメ出しを食らっていましたが、パフォーマンスは出し切れたのかな。

セットリスト
1.ライブがはじまるよ
2.ALL MY TRUE LOVE (SPEED)
3.next
4.oneway

オリジナルが3曲。カバーが1曲。オリジナル曲を持っているのは強みですね。カバー曲「ALL MY TRUE LOVE」は、SPEEDの曲。ここに来る前のスタジオCHANCEでこの曲の話をしていたので、なんだか縁がありました。


終演後、他のアイドルグループさんたちの物販がひしめく中、私も恐る恐る物販に。人生初、チェキというものを撮りました。しかも、それがI字バランスwww 私にとってもよい記念になりました。名前を当ててもらい(←自分から名乗らない意地悪なひと)、名前も久々にフルネーム(”ざっく”ではなく”ざっくばらんぼう”)と入れてもらいました。←それをフルネームと呼ぶのか? 

私は常々、彼女にはCHANCEに入ってくれないかなあ、と勝手に妄想しているのですが。彼女は今24歳なので、来年あたり、CHANCEに入ってほしい。もっとも、今すぐ、1年くらいフライングしてもオッケーですよ。掟破りの前例もあるしww


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2014年6月28日 (土)

『PLAY×LIVE「1×0」NEW VERSION エピソード4&5公演』(エピソード5)

『PLAY×LIVE「1×0」NEW VERSION エピソード4&5公演』(エピソード5)
期間:2014年6月19日~6月29日
会場:CBGKシブゲキ!!(渋谷)
出演:東京パフォーマンスドール、板倉チヒロ、小松利昌(声)、TPD DASH!!
演出:ウォーリー木下

 東京パフォーマンスドール(TPD)のPLAY×LIVE「1×0」。いよいよ最終章のエピソード5。CHANCE/CHANDOLLファンが赤坂に行くのか、恵比寿に行くのか、それとも下落合に行くのか、究極の踏み絵を迫られている中、はい、私は甘栗につられてここにいましたよ。

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 開演のブザーがなり、新生TPDのショーが始まる・・・と思いきや、彼女たちはシブヤの地下水路に広がるアンダーワールドに迷い込み、謎のSNS「1×0」(ワンバイゼロ)の秘密を追う、という演劇パートに突入する。演劇パートの序盤、この日は台座が傾いてセイラさんが台座からずり落ちるというアクシデントが・・・照れ笑いした表情が可愛かったので、許す!←オイッ。

 エピソード5の演劇パートの主役は橘二葉さん(フタバ)。これまで2人1組で主役だったが、ラストのエピソード5はTPDの究極の妹キャラのフタバひとりに託された。この「1×0」のすべてのエピソードに共通していたテーマは「あなたはひとりじゃない」。もちろん、フタバもひとりじゃない。TPDの9人みんなで困難に立ち向かい、乗り切る姿が、このエピソード5ではより鮮明になっている。TPDのメンバーだけでなく、会場みんなでフタバを助けよう、という雰囲気ができていて、会場との一体感もできていて客席にいて心地よい。


 そして、休憩をはさまず、ダンスサミット(ダンサミ)パートに突入する。エピソード5での新曲は、赤坂でよく聴いたあの曲。ナナ・カホ・アンユというTPDの歌担当トップ3という豪華布陣。こういう展開もアリだな、と思いつつも、どうしても「まちゃこの勝ち」と思ってしまったりも。
 TPD曲よりも、私としては「1×0」パートで「DREAMIN'」までの展開が素直に楽しめる。私はやっぱりエピ2の曲が好きです。

 アンコールの「WEEKEND PARADISE」。今回も、またもや客席に降りてきたセイラさんが目の前に。べ、べつにそれを狙って席を取ったわけじゃないんだからねっ。


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2014年6月27日 (金)

『PLAY×LIVE「1×0」NEW VERSION エピソード4&5公演』(エピソード4)

『PLAY×LIVE「1×0」NEW VERSION エピソード4&5公演』(エピソード4)
期間:2014年6月19日~6月29日
会場:CBGKシブゲキ!!(渋谷)
出演:東京パフォーマンスドール、板倉チヒロ、小松利昌(声)、TPD DASH!!
演出:ウォーリー木下

 東京パフォーマンスドール(TPD)のPLAY×LIVE「1×0」。エピソード3まで観たからには、最後まで見届けようと、エピソード4を観てきました。某サイゼリアからCHANCE/CHANDOLLファンに後ろ指を指されながらも渋谷に移動。だ、だって、CHANCEのスケジュールが出るのが遅いんだもん!

↓お花をパシャリ。 
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 開演のブザーがなり、新生TPDのショーが始まる・・・と思いきや、彼女たちはシブヤの地下水路に広がるアンダーワールドに迷い込み、謎のSNS「1×0」(ワンバイゼロ)の秘密を追う、という演劇パートに突入する。演劇パートは、扉を開けるまではこれまでの公演と同じなのだが、リピーターを飽きさせないように、ちょっとした変化をつけている。中にはキャラ変したの?と思われるメンバーも。

 エピソード4の演劇パートの主役は神宮沙紀さん(ウサキ)と飯田桜子さん(ラコちゃん)。ラコちゃんビーム全開で弾けてました。ウサキさんは芝居が難しい役。記憶を忘れていく場面とか、ベテランの女優さんでも難しいのではないだろうか。それでも、仲間の歌で記憶を取り戻していく場面は、感動しました。


 そして、休憩をはさまず、ダンスサミット(ダンサミ)に突入する。これまでは「DREAMIN'」が山場だったけれども、それがメジャーデビューシングル「BRAND NEW STORY」が移っていました。当たり前ですが。新曲は・・・私的にはあまり盛り上がることができず。もっとも、原曲も知らないのですが。

 アンコールの「ウィークエンドパラダイス」。今回も、またもや客席に降りてきたセイラさんがすぐ近くに。べ、べつにそれを狙って席を取ったわけじゃないんだからねっ。

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2014年6月19日 (木)

【東京パフォーマンスドール】ミニライブ&購入者特典会(2014/06/15ラゾーナ川崎) 

「メジャーデビューシングル「BRAND NEW STORY」ミニライブ&予約特典会~TPDの名にかけて!~」
日時:2014/06/15(日)14:00~/17:00~
場所:ラゾーナ川崎 ルーファ広場グランドステージ
出演:東京パフォーマンスドール


4/19以来のラゾーナ川崎での東京パフォーマンスドールのイベント。6/11に発売されたデビューシングル『BRABD NEW STORY』の購入者特典会のオーラスです。
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つい、14時と17時の2回とも観てしまいました。1回目は10分前から公開リハがありましたが、2回目は握手&撮影会が延びて、開始が20分押し。リハなしでスタートしました。

【セットリスト】
1.We are TPD
2.ダイヤモンドは傷つかない
~MC~
3.十代に罪はない
4.WAKE ME UP!!
~MC~
5.BRAND NEW STORY
6.WEEKEND PARADISE


前回(4/19)のイベントのときとは見違えるくらい、彼女たちのパフォーマンスが良くなっている。メンバー1人1人のMCの腕も上がった。そして、何と言っても、ファンの数が見違えるくらい多くなった。ファンの声援も見違えるくらい大きくなっていた。2か月、たった2か月の間に、彼女たちと、彼女たちをとりまく環境は見違えるくらいに変わっていた。

これが、「メジャーデビューする」ということなのだろう。彼女たちは、その勢いを引きよせてより高いところに進もうとしている。

この日のMCで、あるメンバーが「先代のTPDを越えたい」と力強く発言していました。TPDという名を引き継いだからには、先代のTPDはいつか越えていかなくてはならない、先代のTPDを越えなければ、そもそもTPDという名を引き継いだ意味はない。

彼女たちがTPDとして名乗りを上げた1年前であれば、そんなことを言えばまたたくまに彼女たちは潰されただろう。彼女たちがTPDの名を名乗ることに対する反発や不満はかなり大きかった。しかし、彼女たちは、自分たちが成長していくことで、そんな反発や不満に黙々と立ち向かい、そして着実に彼女たちへの支持へと変えていった。

私はTPDが「先代のTPDを越える」ことを何よりも望んでいる。そして、そのことを私の推しているメンバーの口から語られたことが何よりも嬉しかった。これからも彼女を推していこうと思いましたとさ。

さて、私も「握手会」なるものを初めて経験してきました。握手会のためのCD購入からすごい行列で、握手も3秒ルールどころか、1秒も経たないうちに引き外されるという、「これが握手会というものか」という洗礼を受けてきましたよ。そして、彼女の噂の「塩対応」というものも味わってきました。

そんな1秒の間に、私が彼女たちにかけた一言。誰にかけた言葉か、当ててみてください。

「MC面白いですね」
「○○ギさんではなく○○キさんですね」
「ファンの声援すごいですね」
「ダンス、キレッキレですね」
「私も○○県出身なので応援します」
「・・・がんばってください」
「ダンス、カッコ良いですね」
「いつも笑顔で良いですね」
「綺麗な歌声ですね」

・・・こういう時に気の効いた言葉が出ない私の方が「塩対応」なのかもしれません。

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さてさて、ここから私は余計なことを言います。いろいろなひとの反発を覚悟で言います。

赤坂で活動しているCHANDOLLもその前身となるCHANDOLの結成からちょうど1年が経ちます。そして、TPDもCHANDOLLも抱えている命題は同じだと私は思っています。それは「先代のTPDを越える」ということ。CHANDOLLも先代のTPDを越えなければ、TPDの楽曲をやっている意味はない。私はCHANDOLLにも「先代のTPDを越える」ことを何よりも望んでいます。


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2014年6月15日 (日)

【新谷さや香】『心詩~こころうた~水無月編~』(2014/06/11 赤坂GRAFFITI)

『心詩~こころうた~水無月編~』
会場:赤坂GRAFFITI
出演:新谷さや香(vo)矢吹卓(key)/伊禮恵(from大阪)/unconditional love/笠井香奈
日時:2014/06/11(水)19:00開演


シンガーソングライターの新谷さや香さんの歌を聴きに、雨の中、赤坂GRAFFITIに行ってきました。
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新谷さんは4月までCHANDOLLのメンバーとして活躍していました。ソロ歌手としての彼女を観るのはこれが初めて。

新谷さんは2番手で登場。

この日は、ライブの前に東京ガスの「アヤノグリル」の撮影があったそうです。CHANCEの宮苑晶子さんとも共演されています。前回の映像は、こちら。→ 『鶏ももの北京ダック風

ただ、お料理教室の生徒役(←結婚を控えたアラサー女子という設定らしい・・・)のヘアスタイルでは流石にステージには立てないということで、ヘアスタイリストさんにお願いしてかなり「盛って」もらったそうです。
→ 当日のヘアスタイルは新谷さんのブログ記事『☆アヤノグリル撮影とGRAFFITI〜心詩-こころうた〜☆』でご確認を。

綺麗な高音で伸びやかな歌声も、MCちょっと甘えるような喋り方も、赤坂のスタジオCHANCEで聴いたのと同じ。でも、ひとりで、自らが作詞作曲をした歌を歌っている彼女はCHANDOLLのメンバーの新谷さや香とはまるで別人でした。

「笑って。(*^▽^*)」で始まったライブ。「Again」「LIFE」とライブでは定番曲が続く展開を観ていて、私がこれまで観てきたCHANDOLLのメンバーとして東京パフォーマンソドールの楽曲のカバー曲を歌う新谷さや香さんは、多彩な色どりを放つ彼女のほんの1面だけしか観れていなかったんだなあ、と感じました。

全体的にほんわりとした雰囲気が漂う、心地よい40分でした。これからもまた機会があれば彼女の歌を聴きに行こう。


ライブ後の物販では、ファンの方ひとりひとりに丁寧に応対していました(←神対応)。2004年にリリースされた「one way love」(←10年前の新谷さや香さんに出会えます!)と当日歌われた「Peace & Love」の2枚を購入。「one way love」にはサインも入れていただきました。


【新谷さや香出演情報】

『風待月の宴』
日時:2014/06/22(日)開演18:30
会場:江古田マーキー
出演:新谷さや香(vo) 矢吹卓(key) 、ソレイユ
料金:前売¥3,000 / 当日¥3,500 (1drink代別)

『エレマンドムー・プレゼンツ Tokyo新感覚派ナイト』
日時:2014/07/01(火)開演19:30
会場:南青山MANDARA
出演:新谷さや香(vo) 矢吹卓(pf) 後藤郁夫(gt)、水野 鈴菜(Vo,Pf)、はにーぽけっと あき(Vo)やす(Pf)きょうへい(G)たく(B)たつや(Drs)
料金:3000円(1drink付き)
※新谷さや香さんの出演は 20:45~21:45

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余計なひとこと。
やっぱり売りものがあると良いね。スタジオCHANCEでも、例えばYouTubeにもアップされれいる「my life」の映像をシングルDVDにして1枚1000円で、この曲を歌っている宮苑晶子さんと中島理恵さんが手売りしたら、お客さん、喜んで買って帰ると思うけどなあ(スタジオCHANCEでしか売っていないというプレミア感もつければ集客もみこめるのでは)。ほんと、あちらは商売っけがなくて困ります。

2014年6月14日 (土)

【風間惠理】スイートポップキャンディ(2014/06/08 恵比寿JAN KEN PON)

2014/06/08日(日) 恵比寿JAN KEN PON
Sweet Pop Soda [Vo.]:スイートポップキャンディ

6/8(日)、スイートポップキャンディを観に、恵比寿JAN KEN PONに行ってきました。この日も安定の4ステージからの終電コース。


エリちゃんこと風間惠理さんが可愛い過ぎるという評判のカンバンをパシャリ。
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私がこのブログで風間惠理さんを「エリちゃん」を「風間っち」と呼んでいるせいで、スイートポップキャンディのファンの方、JAN KEN PONのお客さんの間で「風間っち」という言い方が広まっているようで。

彼女がCHANCEにいたころは「エリちゃん」と呼ばれていなかったので、「エリちゃん」という呼び方には違和感があります。CHANCEにいたころは、「かざまん」とか「風間」とか「風間っち」と呼ばれてました。CHANCEにはリエ(中島理恵)ちゃんに、エリカ(水野江莉花)さんに、エイリ(おかえいり)さんという「エ」と「リ」だらけで紛らわしかったということもあったかもしれません。もっとも、そもそも「エリちゃん」と呼ばれるようなキャラでもなかったですしねww


それはさておき。

写真はナンスィさんのブログ記事『新衣装!!』でお楽しみください。翌日から声がでなくなってしまった、ということですが、この日はそんなことを全く感じさせないステージでした。お大事になさってください。
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セットリストはタカさんのブログ記事『6/8 スイートポップキャンディ』でどうぞ。


1stステージはキャンディーズのテーマからスタート。風間っちのシャッターチャンス「わな」も歌われました。
「わな」はスイートポップキャンディが歌うキャンディーズ曲の中で、風間っちが最初から最後までメインで歌う一番の見せ場。やっぱりソロで歌う風間っちは活き活きとしています。
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ラストにキャンディーズの超有名曲「年下の男の子」を歌って、この日のスイートポップキャンディは、「飛ばしていくわよ!」という勢いを感じました。


2ndステージは、「ボーイハント」のアカペラバージョンからスタート。フロントの風間っちとすばるちゃんの間を少し空けてくれたので、正面から見てもナンスィさんが隠れてみえなくなる、ということがなくなりました。
2ndステージで「微笑がえし」「春一番」を歌って、ちょっと飛ばしすぎじゃないの?と思う反面、3rdステージからどう展開していくんだろう、という楽しみが増えました。

相席させていただいた隣のお客さんとお話しさせていただいたのですが、2ndステージ前半のすばるちゃんのヘアスタイルが良くって、すばるちゃんの可愛らしさを引き出していましたね。
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ナンスィさんの夜なべのおかげでスイートポップキャンディはいろいろな衣装を楽しめますが、ヘアスタイルももっと遊んで良いのではないでしょうか。風間っちも髪を短くしたみたいだし、ヅラいらないんじゃないのかなあ。


3rdステージは、そのすばるちゃんの芝居からの歌でスタート。3rdステージは新作衣装で登場。これは「暑中お見舞い申し上げます」のときの衣装を再現したそうです。細かなところまでこだわりがあって、ナンスィさんのキャンディーズ愛(リスペクト)を感じました。そして、新しいレパートリー「夏が来た!」を初披露。
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3rdステージの後半は、スイートポップキャンディのロゴが入った私のお気に入りの衣装に衣装チェンジ。いいね!
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お着替えタイムでのスイートポップソーダの演奏も素晴らしかった。ゴンちゃんのギターが遊んでたり、ドラムのスティックでベースの弦を弾いたり、楽しかった。


4thステージはステージ上で「やさしい悪魔」の衣装に早着替えという演出あり。マジックテープ万歳!
K120

そして、この日のしめくくりは、みんな大好き「君の瞳に恋してる」。この歌を聴かないとJAN KEN PONに来た気がしません。この歌を聴けるだけで満足度が3割増。


JAN KEN PONで惜しいなあと思うのは、4thステージの開始時間が遅いこと。終電の都合で泣く泣く3rdステージで帰ってしまうお客さんが多いこと、多いこと。4thステージの開始時間がもうちょっと早ければ4thステージまで観ることのできるお客さんが増えるような気もします。お客さんがいっぱい残っていれば演者さんも嬉しいでしょうしね。なんとかならないものなのでしょうか。


【風間惠理出演情報】
6/26(木)恵比寿JAN KEN PON
J-kids Paradise [Vo.]:スイートポップキャンディ&美雪&まや&美姫

6/28日(土) 渋谷 クロコダイル
スイートポップキャンディ 出演

7/12(土)恵比寿JAN KEN PON
Sweet Pop Soda ※アイドル、歌謡曲イベント[Vo.]:スイートポップキャンディ&美雪&まや&美姫

7/23(水)恵比寿JAN KEN PON
PRIDE&JOY[Vo.]:シゲキ&エリ

7/24日(木) 赤坂 Bar Carpediem
Stomple Magic Tap & Oldies Live


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2014年6月 5日 (木)

『飛ばしていくよ』(矢野顕子)矢野顕子さんの5年半ぶりのアルバムは、80年代の匂いがする。

矢野顕子さんの5年半ぶりのアルバムは、80年代の匂いがする。

デビューアルバム『JAPANESE GIRL』から「電話線」のセルフカバーやYMOワールドツアーのライブで聴いた「在広東少年」のセルフカバーも収録されていて、懐かしさも。オフコースのカバー「YES-YES-YES」は矢野節さく裂で、全く違った印象だし、何気に伊勢丹オフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」も入っている。なんともぶっ飛んだアルバムである。


収録曲
01.電話線
02.飛ばしていくよ
03.YES-YES-YES
04.リラックマのわたし
05.在広東少年
06.ごはんとおかず
07.ISETAN-TAN-TAN
08.愛の耐久テスト
09.Captured Moment
10.かたおもい
11.Never Give Up on You

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2014年6月 1日 (日)

『中村龍史プロデュースCHANDOLL Live Performance スタジオライブ』(2014/05/31 13時)徳永愛、午前2時のハヤシライス。

『中村龍史プロデュースCHANDOLL Live Performance スタジオライブ』
日時:2014/05/31(日)13:00~ 
場所:赤坂CHANCEシアター
出演:徳永愛・中川雅子(・鰺坂万智子・高橋宏美)

424株主壮快後、2回目のCHANDOLLライブ。序盤はCHANDOLLの前身であるCHANDOL結成1周年記念?でこれまでパフォーマンスしてきた楽曲のメドレー、お着替え中は研修生の見せ場があり、中盤はTPDのカバー曲(スタジオライブ初披露)を3曲、そして終盤はTPD曲のメドレー、という構成。

序盤の「振り返り」的なメドレーは、だんだんと雑(どうでも良いや、という感じ)になっていく印象。それであれば、この中から、4,5曲ピックアップしてしっかりパフォーマンスしてもらった方が良いかも。
私の希望としては、
「蛍」(まちゃこ)
「GAME OVER」(愛ちゃん)
「マジックトーン」(CHANDOLL)
「悲恋送花」(愛ちゃん)
「GO WEST」(CHANDOLL)←歌ってねw
あたりかな。特に「GO WEST」のマーチングはもう一度観てみたい。

全曲と言いつつ、何気にJAZZメドレーが入ってなかったり(「JAZZは顔で歌うもの」←名言いただきましたw)。音源がない「振り向けば腰痛」がなかったり←この曲を歌っていたのは愛ちゃん加入以前だったっけ? もっとも、これはやらずに正解ですが。

中盤のTPD曲は、私は演者とTPDファンの思い入れについていけない。なので、そういう想いとは無関係につきあうことにしました。

終盤のTPDメドレーは、「Fame」のFakeがなくなり、流れが良くなりました。

MCは他言無用、ということでしたが・・・ガブリエル事件、心にとめておこう。

注目して観てたのは、前半のCHANCE曲と終盤のTPD曲で愛ちゃんの表情。CHANCE曲→キッチリやる、TPD曲→楽しんでやる、という心構えがそのまま表情に出ているように感じました。
まちゃこは、CHANCE曲・TPD曲にかかわらず明るいアップテンポの曲の時には表情がパッと華やぎますね。


「CHANCE」グループスタジオライブ・スケジュールは下記のとおり。出演者の変更等があるかもしれませんので、赤坂CHANCEシアター出演スケジュールでご確認お願いします。

【CHANCE】
6/ 1(日)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり・中島理恵・宮苑晶子
6/ 5(木)19:30~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/ 7(土)13:00~ 文夏・宮苑晶子
6/12(木)19:30~ 文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/14(土)17:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/19(木)19:30~ 文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/21(土)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/22(日)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり・文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/26(木)19:30~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/28(土)17:00~ 文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/29(日)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり・文夏・中島理恵・宮苑晶子

【CHANDOLL】
6/ 7(土)17:00~ 徳永愛、中川雅子
6/14(土)13:00~ 徳永愛、中川雅子
6/21(土)17:00~ 徳永愛、中川雅子
6/28(土)13:00~ 徳永愛、中川雅子

【BOYZ CHANCE】
6/ 6(金)19:30~ TERU・TAKA・SHINGO
6/13(金)19:30~ TAKA・SHINGO
6/20(金)19:30~ TERU・TAKA・SHINGO
6/27(金)19:30~ TERU・TAKA・SHINGO

【CHANDOLL&BOYZ CHANCE】
6/22(日)17:00~ 徳永 愛・中川雅子・TERU・TAKA・SHINGO
6/29(日)17:00~ 徳永 愛・中川雅子・TERU・TAKA・SHINGO

※6/8(日)、6/15(日)は休演です。


《CHANCEグループメンバー出演情報》

【徳永愛】
秋野ひとみ20周年記念ライブ『13+13=20thAnniversary』(昼の部)にゲスト出演。
日時:2014/06/07(土)12:45~
会場:渋谷TAKEOFF7
出演:秋野ひとみ、ゲスト:Yu・森下純菜・徳永愛・工藤マミ・プチ☆プチ
料金:前売り2500+D/当日3000+D 
プレイガイド:ローソンチケット L76878

【鯵坂万智子】
劇団21世紀FOX第72回公演『十一人の少年』
日時:2014/06/26(木)19時~*、27(金)14時~*/19時?、28(土)14時~*/19時?、29(日)14時~
(*が鯵坂さんの出演回です。ご注意ください。)
会場:下落合TACCS1179
料金:3500円
チケットは、劇団21世紀FOX 042-480-2125(平日10-17時)に「鯵坂さん扱い」でお申し込み、もしくは、鯵坂さんのツイッター(@a-machico)にリプお願いします。


これをレアアイテムとみるのかどうか・・・微妙なところだ。
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2014年5月30日 (金)

『中村龍史プロデュースCHANCE Live Performance スタジオライブ』(2014/05/29) 中島理恵、足:40本。

第352回『中島理恵、足:40本』の巻

『中村龍史プロデュースCHANCE Live Performance スタジオライブ』
日時:2014/05/29(木)19:30~ 
場所:赤坂CHANCEシアター
出演:文夏・中島理恵・宮苑晶子

CHANCE Bチーム(文夏・中島理恵・宮苑晶子)の2回目。セットリストが一部変更になり、衣装も変わりました。

例によって、セットリストを載せずにレポ記事を書きますw。多少まどろっこしい言い回しで書きますがご容赦ください。

この日の感想をひとことで言えば、「葡萄はポロポロ落ちる」。
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懐かしいあの衣装の1曲目。久々すぎて、この日も手拍子のやり方を思い出せずw。

そして、歌い終わるといったん舞台裏に。そして、前回の「魅惑の秋刀魚」から「魅惑の葡萄」に衣装チェンジ。私は葡萄より秋刀魚の方が好きだが、そんなことはどうでも良い。この衣装、パフォーマンス中に葡萄がポロポロ落ちるのが難点か? 

2曲目。この曲はスタジオのサイズに合わせて歌ってはいけない。ここがレーニア山か鮫川村くらいの気持ちでパフォーマンスしてほしいところ。そして、コーラスをちょっといじりすぎ?次回、まとめてくることを期待。

セットリストが変わったのは、晶子さんのあの曲。CHANDOLの頃に歌ったあの曲を、CHANCEの宮苑晶子が歌いました。あの曲がCHANDOLの曲からCHANCEの曲に生まれ変わった、その瞬間に立ち会えたことが、この日の一番の収穫。(もともとはTPDの曲だけど。)

赤坂ご当地ソング。この日も拉致あり。

「マイ・ワールド」と題して、自分を形作っている曲を。文夏さんのジャズは手拍子難易度高。徐々に慣れていこう。

ラストのあの曲、今回も攻めてきた。出来は前回の方が良かったけど、攻めの姿勢、大切。

アンコールのコーラスも素晴らしい。聴かせるBチームの面目躍如。


Aチームが個が立つというよりチーム力で勝負しているのに対し、Bチームはそれぞれ自分の世界を持っているので、個が立っていて面白い。MCも相変わらずヒヤヒヤ・ハラハラさせられる。ただ、あまりひとりで突っ走りすぎないように気をつけたい。

次回のBチーム、6/7(土)は理恵ちゃんがいない文夏さん&晶子さんの2人ヴァージョン。しかし、理恵ワールドを再現するような曲もあるかも、ということで期待が高まる。
 

「CHANCE」グループスタジオライブ・スケジュールは下記のとおり。詳しくは、赤坂CHANCEシアター出演スケジュールをご覧ください。


【CHANCE】
5/25(日)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
5/29(木)19:30~ 文夏・中島理恵・宮苑晶子
5/31(土)17:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/ 1(日)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり・中島理恵・宮苑晶子
6/ 5(木)19:30~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/ 7(土)13:00~ 文夏・宮苑晶子
6/12(木)19:30~ 文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/14(土)17:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/19(木)19:30~ 文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/21(土)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/22(日)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり・文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/26(木)19:30~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり
6/28(土)17:00~ 文夏・中島理恵・宮苑晶子
6/29(日)13:00~ 水野江莉花・羽賀佳代・おかえいり・文夏・中島理恵・宮苑晶子

【CHANDOLL】
5/31(土)13:00~ 徳永愛、中川雅子
6/ 7(土)17:00~ 徳永愛、中川雅子
6/14(土)13:00~ 徳永愛、中川雅子
6/21(土)17:00~ 徳永愛、中川雅子
6/28(土)13:00~ 徳永愛、中川雅子

【BOYZ CHANCE】
5/30(金)19:30~ TERU・TAKA・SHINGO
6/ 6(金)19:30~ TERU・TAKA・SHINGO
6/13(金)19:30~ TAKA・SHINGO
6/20(金)19:30~ TERU・TAKA・SHINGO
6/27(金)19:30~ TERU・TAKA・SHINGO

【CHANDOLL&BOYZ CHANCE】
6/22(日)17:00~ 徳永 愛・中川雅子・TERU・TAKA・SHINGO
6/29(日)17:00~ 徳永 愛・中川雅子・TERU・TAKA・SHINGO

※6/8(日)、6/15(日)は休演です。

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