『PLAY×LIVE「1×0」NEW VERSION エピソード4&5公演』(エピソード5)
『PLAY×LIVE「1×0」NEW VERSION エピソード4&5公演』(エピソード5)
期間:2014年6月19日~6月29日
会場:CBGKシブゲキ!!(渋谷)
出演:東京パフォーマンスドール、板倉チヒロ、小松利昌(声)、TPD DASH!!
演出:ウォーリー木下
東京パフォーマンスドール(TPD)のPLAY×LIVE「1×0」。いよいよ最終章のエピソード5。CHANCE/CHANDOLLファンが赤坂に行くのか、恵比寿に行くのか、それとも下落合に行くのか、究極の踏み絵を迫られている中、はい、私は甘栗につられてここにいましたよ。
開演のブザーがなり、新生TPDのショーが始まる・・・と思いきや、彼女たちはシブヤの地下水路に広がるアンダーワールドに迷い込み、謎のSNS「1×0」(ワンバイゼロ)の秘密を追う、という演劇パートに突入する。演劇パートの序盤、この日は台座が傾いてセイラさんが台座からずり落ちるというアクシデントが・・・照れ笑いした表情が可愛かったので、許す!←オイッ。
エピソード5の演劇パートの主役は橘二葉さん(フタバ)。これまで2人1組で主役だったが、ラストのエピソード5はTPDの究極の妹キャラのフタバひとりに託された。この「1×0」のすべてのエピソードに共通していたテーマは「あなたはひとりじゃない」。もちろん、フタバもひとりじゃない。TPDの9人みんなで困難に立ち向かい、乗り切る姿が、このエピソード5ではより鮮明になっている。TPDのメンバーだけでなく、会場みんなでフタバを助けよう、という雰囲気ができていて、会場との一体感もできていて客席にいて心地よい。
そして、休憩をはさまず、ダンスサミット(ダンサミ)パートに突入する。エピソード5での新曲は、赤坂でよく聴いたあの曲。ナナ・カホ・アンユというTPDの歌担当トップ3という豪華布陣。こういう展開もアリだな、と思いつつも、どうしても「まちゃこの勝ち」と思ってしまったりも。
TPD曲よりも、私としては「1×0」パートで「DREAMIN'」までの展開が素直に楽しめる。私はやっぱりエピ2の曲が好きです。
アンコールの「WEEKEND PARADISE」。今回も、またもや客席に降りてきたセイラさんが目の前に。べ、べつにそれを狙って席を取ったわけじゃないんだからねっ。
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