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2014年5月 3日 (土)

『ナニワ・モンスター』(海堂尊著)浪速の街に医師、政治家、官僚たちの様々な思惑が交錯する。

大阪をモデルにしたであろう、浪速府を舞台とした新シリーズの開幕。新型インフルエンザ「キャメル」をめぐって、医師、政治家、官僚たちの様々な思惑が交錯する。

村雨弘毅府知事(ドラゴン)、特捜部のエース・鎌形雅史(カマイタチ)、大法螺吹き(スカラムーシュ)・彦根新吾といったモンスターたちが浪速をかけめぐる。

1つの本に3つの物語が進んでいく。ちょっとまとまりがない印象。今回はネタ仕込みか? これからの展開が楽しみである。

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