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2014年3月27日 (木)

『一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教』(内田樹,中田考著)金中心のグローバリゼーションから人間中心のグローバリゼーションに。

内田樹さんと、イスラーム学者・中田考さんの対談本。イスラーム教は日本には馴染みが薄いけれども、この本はわかりやすくイスラーム教やイスラーム社会の時事問題についても解説してくれている。イスラーム入門編から上級編まで広くカバーした本である。

国民国家というしくみをなくしてカリフ制によって問題を解決していこうと言う中田考さんに対し、いろいろな問題をかかえているけれども国民国家というしくみを修繕しながら維持していこうと言う内田樹さん。

イスラーム諸国が国民国家という枠組みをなくし、カリフ制が実現したら、イスラーム世界では、人やお金やモノが自由に移動できるようになり、貧富格差が改善され、全体的に豊かになるという中田さん。それはアメリカ主導のお金中心のグローバリゼーションに対抗する勢力ともなりうるし、またお金中心ではなく人間中心のグローバリゼーションを実現することができる、とも言う。こういう意見も知っておいた方が良い。


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