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2014年2月13日 (木)

『改訂新版 心的現象論序説』(吉本隆明著)若い頃に読んで、ちんぷんかんぷんだったこの本に再チャレンジしたけれど、やっぱりダメだった。

若い頃に読んで、ちんぷんかんぷんだったこの本に再チャレンジしたけれど、やっぱりダメだった。全然、進歩していない自分を発見し、残念な気分に。

「わたしたちは、たんに樹木が風に揺らいでいるのを視るばあいでも、視ることに、あるまつわりつくものをこめており、このまつわりつくものは、記憶の喚起であっても、事件の情景であっても、心的現象に固有な構造にその根拠をおいている。」

「世界についての認識とか芸術についての情動とかは、生理的な機構に還元されず、自己自身にたいしても外的現実にたいしても幻想性(媒介的な心的領域)としてしか関係をもつことができない。」

「この自己の自己意識にたいする抽象性は、時間意識の根源であり、この抽象性は自己の自己意識にたいする関係としては空間意識の根源をなしている。」

どれも、当たり前のことを難しく言っているとしか思えない。当たり前のことを難しく言うのが哲学というのは間違いで、当たり前のことをわかり易すく言うのが哲学であると私は考える。当たり前のことを難しく難しく考えているようにしか、私には思えない。やっぱり、ダメだった。

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