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2013年11月 9日 (土)

【安吾を読む】『志賀直哉に文学の問題はない』「志賀流の日本の私小説も、それと同じニセ苦悩であった。」

「外国には、神父に告白して罪の許しを受ける方法があるが、小説で罪を行程して安定するという方法はない。ここに日本の私小説の最大の特色があるのである。
神父に告白して安定する苦悩ならば、まことの人間の苦悩ではない。志賀流の日本の私小説も、それと同じニセ苦悩であった。」

志賀作品は心血を注いで書かれたものではない、と安吾の冷徹な目はそれを看破する。

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