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2013年11月 2日 (土)

『内田樹による内田樹』(内田樹著)「誰かが自分に代わってこの世界を善きものとしてくれることはない。」

内田樹さんによる自書の解説本。内田さんの著書は100冊以上あるそうだが、その中から、「ためらいの倫理学」「先生はえらい」「レヴィナス序説」「困難な自由」「レヴィナスと愛の現象学」「街場のアメリカ論」「街場の中国論」「日本辺境論」「昭和のエートス」「『おじさん』的思考」「下流志向」の11作品が取り上げられている。

この本の中盤を構成する1/3は内田さんが師と仰ぐレヴィナス関連。その次に目を引くのが教育論。そして、「ためらいの倫理学」、「街場」シリーズ、「日本辺境論」、「下流志向」といった内田さんの代表作も外さずに網羅している。私はレヴィナスはよくわからない(内田さんの本を読んでもわからなかった)内田さんの読者としては初級者かも知れない。しかし、「誰かが自分に代わってこの世界を善きものとしてくれることはない」というスタンスはわかる。限りある人生だからこそ、私たちはより善く生きなければ。

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