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2013年10月16日 (水)

『アベノミクスで学ぼう、上手に生きるための経済学 (1コインキンドル文庫第4巻)』(勝間和代著)私たちの収入の4割のお金の使い道は政府が決めている。

勝間和代さんの100円キンドル文庫の第4弾は、デフレ派の勝利とも言えるアベノミックスについて。

私は家計簿をつけているからわかるのだけれども、普通、見落としがちなのは、私たちは収入の4割を政府に税金として納めているということだ。つまり自分が自由に使えるお金は自分の収入の6割であり、4割は政府がその使い道を決めているということ。だから、私たちは政府がそのお金をよりよく使ってくれるように監視し、問題があれば自分の意見を言うべきだ。

私たちは基本的には政府なんてものを信じていないのだから、オカシイと思ったなら、オカシイと言うべきだ。

私はまだアベノミクスというものに懐疑的だ。元気のないひとに無理やり滋養強壮剤を飲ませて元気なフリをさせているようにしか思えないからだ。健康な体を作るにはまずは食事と運動から、と勝間さんは言っているが、まさにその通りで、不健康なまま無理やり元気なフリをしてもいつかガタがくるように思えるのだが。

この本の中で気になることを。
政権を失った民主党から、その原因を教えてほしいと問われ、勝間さんが真っ先に挙げたことの1つが「事業仕分け」だそうだ。
ちょっと待ってくれよ。レンホーさんたちと一緒に、短期的に成果のでない事業にどうしてお金を使うんですか、と大声で叫んでいたのは勝間さん自身ではなかったのか。
あの時はそれが良かったと思ってたのだけれど今振り返ればやっぱり間違っていた、と説明してくれれば私は勝間さんのことを好きになれるのだけれどなあ。残念である。



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