« 『この国。』(石持浅海著)デフォルメされているとは言え、「この国。」の姿はこの国にもつながる。 | トップページ | 『深夜枠』(東京事変)東京事変はジャズである。 »

2013年8月31日 (土)

『作家 六波羅一輝の推理 - 秩父夜祭・狼の殺意』(鯨統一郎著)ミステリィ作品とは、読む者をミスリードするものである。

民俗学にも詳しいミステリィ作家・六波羅一輝が探偵役のシリーズ第6弾。今回の舞台は、秩父。

ミステリ作家の六波羅一輝は、秩父での取材中、同行していたカメラマンの女性が刺殺されるという事件に遭遇する。その女性の喉には狼らしき咬痕があった。日本では絶滅に瀕しているニホンオオカミの仕業か? そして、それは連続事件へとつながっていく。

ミステリィ作品とは、読む者をミスリードするものである。その原則に忠実な物語になっている。

鯨作品は、その叙述がテレビドラマの台本をすぐに起こせそうなものになっている。なので、頭の中でドラマの場面をイメージしやすい。だから読みやすいのかもしれない。


blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

« 『この国。』(石持浅海著)デフォルメされているとは言え、「この国。」の姿はこの国にもつながる。 | トップページ | 『深夜枠』(東京事変)東京事変はジャズである。 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

フォト

他のアカウント

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

気になる、気になる

  • ざっくばらん坊 on twitter
  • amazon
  • blogram
  • 人気ブログランキング
無料ブログはココログ