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2013年7月10日 (水)

『世界でも珍しい「謝罪会見」という光景』(マッド・アマノ著)土下座は、する方も、させる方も、ともに愚かである。

Kindle本。
事件・事故、企業や政治家の不祥事が起きると、テレビで必ずといってよいほど目にする光景が「謝罪」の記者会見。これは、その世界でも珍しいと言う「謝罪会見」がどういう意図で行われたのか、そのウラにあるものは何なのか、を探る本。

事件によって、スルドイ指摘もそうでもない指摘もあるのだが、私が最も納得したのが、「耐震強度偽装問題をうやむやにしたかったために、ライブドアショックを起こした」というくだり。どうしてあの時にホリエさんがあんなにもメッタメッタに叩かれたのか、叩きすぎじゃないのか、というモヤモヤが少し晴れました。

最初に取り上げられているミドリ十字の土下座謝罪。私はこういう光景を見る度に嫌な気分になる。被害者の怒りはわかるつもりだけれど、被害者が加害者に「土下座しなさい」と強要したあの光景は見たくなかった。土下座をさせることによって、弱者は弱者ではなくなった。弱者の悲しみも品位も土下座を強要することによって売り渡してしまった。

私は「土下座をする/させる」精神を嫌悪する。 土下座をする方も、させる方も、愚かである。


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