白鳥吏南初ワンマンライブ『白鳥音宴~壱~』(2013/04/28) 雛は美しい白鳥になりました。
日時:2013年4月28日(日)18:00START
場所:SHIBUYA LOOP -Annex-
出演:白鳥吏南(Vo)、
MAKO-T(Key)/阿部徹(Dr)/鈴木渉(Ba)/長崎真吾(Gt)
白鳥吏南さんのライブを観に行ってきました。白鳥さんはもともとはガールズ・ヴォーカル・グループの一員として活動されていましたが、2010年7月にそのグループが解散。その後、歌手を辞めようと思ったこともあったそうですが、2011年12月にソロ歌手として再出発。作詞も自分でやるようになり、オリジナル曲もどんどん増やして、対ライブやいろいろなイベントで歌ってきてファンを増やし、今回、初のワンマンライブを開催しました。
ワンマンライブのタイトルは「白鳥音宴」。お酒好きの白鳥さんらしく、「宴」という言葉を使い、「宴」のような楽しい集いにしたい、という想いがあったようです。このライブでも途中で乾杯をしたのですが、その時は白鳥さんのお母様がビールを差し入れるという場面もありました。(本人はミネラルウォーターで乾杯するつもりだったようですが、、、真偽は不明。)
歌った曲(順不同)
「Reboot」
「Time limit」
「Regret」
「Itsuka」
「ただいま」
「Shiny Girl」
「終わらない道」
「学園天国」
「Bye」
等等
正確なセットリストが作れませんでした。
「Bye」はコーラス・グループにいたときの曲をセルフ・カバー。その当時は雛たちが背伸びして大人っぽい歌を歌っているなあ、と思っていましたが、もうすっかり、こういう大人な歌が歌えるようになったんですね。(なんだか、すっかり父鳥のような気持ちで聴いてしまいました。)
白鳥さんがもともとコーラスでも低音パートを担当していて、低音の声が綺麗な歌手なのですが、声がちょっとハスキーになり、大人の声に進化していました。自作(作詞)曲はダークな感じの曲が多く、それが彼女の歌い方に合っているようにも思います。でも、ライブでは、彼女のサバサバとした性格に合ったもっとアゲる曲が欲しいなあ。
また、コーラスグループの時はMCもグダグダだったのですが、ソロになってかなり鍛えられたようです。お客さんからのツッコミにも応えて、お客さんを笑わしたり、余裕すら感じられました。
アンコールでは「写真を撮っても良いよ」と言われ、「でも、写真を撮ったひとはSNSにライブの感想を載せてね」とちゃっかりしてる。写真を撮ったみなさん、約束はちゃんと守りましょうね。
私は写真を撮るよりは手拍子をして応援したかったので、写真を撮るのは遠慮しました。ライブ後の物販の時に写真を撮らせていただきました。↓雛はすっかり美しい白鳥になりました。
物販では手作り感が嬉しいCDを販売されてました。メッセージ・サイン付きの名刺が同封されていました。こういう心遣い、何気に嬉しいものです。↓
最後に、白鳥吏南さんの歌を聴きたいひとのために、情報を載せておきます。
『ただいま』福島が地元の歌手aveさんとの共演から生まれた曲。
→「GAMBARUZO!ふくしま バレーボールエイド2012 in 猪苗代」
『Reboot』白鳥吏南さんがソロとして活動を再開したときのデビュー曲。
『Shiny Girl』ネイルズユニークのカンパニーソング。
→「TNE2012(東京ネイルエキスポ) ネイルズユニークおしゃ盛りネイル2012!!」
『終わらない道』2012-2013「I LOVE SNOW」キャンペーンソング。
→「白鳥吏南 星野リゾートトマム アイスビレッジ 氷の教会 Special Live」
iTunesで「Shiny Girl」「いつか」「Reboot」の3曲が配信されています。ダウンロードしよう!
→ iTunes : https://itunes.apple.com/jp/artist/shiratori-rina/id614011230
全くの余計な話。「Bye」の収録されているアルバムをamazonさんで調べたら、5万円!という値段がついていた。これにはビックリ。どんだけプレミアがついてんじゃい。
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