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2013年2月 8日 (金)

『グッモーエビアン!』(吉川トリコ著)この小説に流れるのは、受け入れるという愛のカタチ。by麻生久美子

大泉洋さん、麻生久美子さんが出演した映画が面白かったので、原作を読んでみました。

元パンクスで現役未婚、自称「永遠の24歳」のお母さんと、万年バンドマンで血の繋がっていないお父さん、そして15歳の娘、はつき。ちょっと変わっている家族の物語。その家族のルールはただひとつ「おもしろければ、いーじゃん」。

映画はこの物語の前半を活かしつつ、新たなエピソードも加えて、この家族の日常を上手く切り取ったなあ、という印象。この文庫本の解説を、麻生久美子さんは、この言葉で締めくくっている。

「この小説に流れるのは、受け入れるという愛のカタチ。(中略)
ただ、受け入れている。それはもしかしたら、家族をつないでいるいちばん強いものなんじゃないかな、と思うのだ。」

家族だからこそ、受け入れられないこともあるかもしれない。しかし、家族だからこそ、最後の最後では嫌いな部分も何もかもひっくるめて受け入れることができるのかもしれない。


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