『会田誠展: 天才でごめんなさい』 騒動を巻き起こしてこそ、天才?!
『会田誠展: 天才でごめんなさい』
2012年11月17日(土)~2013年3月31日(日)
森美術館 (六本木ヒルズ森タワー53F)
日本の現代アートの旗手にして奇才(本人曰く、天才)、会田誠さんの展覧会を森美術館に観に行きました。
↓恒例のカンバンをパシャリ。
美少女から、戦争、漫画、サラリーマン、エロなど、多様なテーマから、日本の風俗を鮮やかに切り取っている。入口にある《切腹女子高生》から出口に近くにある《大山椒魚》まで、久々にわくわくしながら作品を観て回った。小腸の部屋とか気持ち悪いし、お下劣なものもあったのだけれど、そういう不快感も含めて、わくわくさせられた。
(でも、18禁の部屋は私的にはNGだった。)
私が気に入ったのは、《あぜ道》。これは展示期間が2月19日(火)までなので、お早目に。
↓この「考えない人」は写真撮影OKだったので、遠慮なくパシャリ。
作家/作品名:会田 誠《考えない人》
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