« 『ヘッテルとフエーテル』(マネー・ヘッタ・チャン著)オイシイ話は100%あなたからお金を巻き上げるために語られる。 | トップページ | シス・カンパニー公演『TOPDOG/UNDERDOG』 勝ち組/負け組。そんな虚しい競い合いを、彼らは閉じた二人だけの世界で繰り返す。 »

2012年12月15日 (土)

『「わからない」という方法』(橋本治著) 「わからない」からやらないではなく、「わからない」からやる。それが正解なき21世紀の生きる道。

セータの編み方の本を出し、桃尻語で枕草子を訳し、源氏物語を窯変させてきた橋本治。何故、そんなわけのわからないことを何度も何度もし続けるのか。「だってわからないから。」ふつうは「わからないから、やらない。」でも、橋本治は「わからないから、やる。」20世紀は、「わからない」ことが「恥」だった。「どこかに正解がある」はずだと信じられていたのが20世紀だったが、その20世紀は終わってしまった。21世紀は、「もしかしたら正解はどこにもないかもしれない」時代で、「わからない」ということがスタートになった。そういうことを2001年の橋本治はくどくどくどくど言っている。

もはや、「わからない」ことは恥ではない。「わからない」からこそ、21世紀は楽しいかもしれない。


blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

« 『ヘッテルとフエーテル』(マネー・ヘッタ・チャン著)オイシイ話は100%あなたからお金を巻き上げるために語られる。 | トップページ | シス・カンパニー公演『TOPDOG/UNDERDOG』 勝ち組/負け組。そんな虚しい競い合いを、彼らは閉じた二人だけの世界で繰り返す。 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

フォト

他のアカウント

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

気になる、気になる

  • ざっくばらん坊 on twitter
  • amazon
  • blogram
  • 人気ブログランキング
無料ブログはココログ