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2012年12月 5日 (水)

『Koizumi Chansonnier』(小泉今日子)小泉今日子、46歳の人生を歌う。

1. Sweet & Spicy
2. 100% http://youtu.be/1r78raSMxPk
3. 大人の唄/Une chanson pour les grands
4. プライヴェート
5. わが麗しき恋物語/Ma plus belle histoire d’amour
6. 写真
7. カントリー・リビング
8. ごめんね
9. わたしのゆく道
10. 面白おかしく生きてきたけれど
11. 小雨の記
12. シャンソン


キョンキョンがデビューしたのは1982年だから、あれから30年、彼女も46歳。同じ時代をともに歩み続けた者として、やっぱりキョンキョンって、良いよね、と思う。
「100%」はキョンキョンの可愛らしい声が映えるキラーチューン。50年後もキスして、って、先日お亡くなりになられた森光子さんが88歳だったので、多分、森さんのお歳を超えてもキョンキョンは可愛いおばあちゃんになるのだろうなあ。そう言えば、キョンキョンは若い頃、インタビューに「可愛いおばあちゃんになりたい」って、答えていたっけ。

このアルバムは、まさに「小泉今日子、46歳の人生」。もちろん、彼女の実人生ではなく、歌の世界での話ではあるのだろうけど。そもそも、シャンソンという音楽自体が、「人生を語るように歌い上げる」もの。キョンキョンの歌は、「歌いあげる」ものではなく、さらっと歌っているけれど、それが、キョンキョンらしい。そんなたいしたものじゃないよ、でも愛おしい、大切なもの。それが「小泉今日子、46歳の人生」。


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