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2012年11月 9日 (金)

『藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?』(藻谷浩介,山崎亮著) 「幸せ」という尺度は、そのコミュニティが、個人がそれぞれデザインすればよい。

『デフレの正体』の藻谷浩介さん(面識はないけれど、私の高校の先輩だそうだ)と、地域社会のコミュニティデザインを手掛ける)山崎亮さんの対談本。私たちが充実した暮らしを送るには「右肩上がりの経済成長」が本当に必要なのだろうか、という山崎さんの問いかけに藻谷さんが答える、という展開になっている。とにかく、藻谷さんが饒舌で、喋りまくってます。

結論的なことを言うと、「幸せ」という尺度は、そのコミュニティが、個人がそれぞれ決めればよいということ。都会には都会の、地方には地方の、そのコミュニティごとにそれぞれの「幸せ」のありかたがあってもよいし、それぞれの「幸せ」の実現に向けてしっかりとデザインしていくことが大切だということ。そして、それは、コミュニティだけでなく、個人にも当てはまる。

経済成長が高らかに叫ばれた冷戦の時代は、経済成長こそがみんなの「幸せ」の尺度であったかもしれない。しかし、いまや、その「みんな」というコミュニティが変化し、多様化している。それなのに、「幸せ」の尺度を経済成長率という単一の尺度で測ること自体、無理がある、ということだろう。
私も適度な経済成長があるにこしたことはないと思うが、経済成長がなくても「幸せ」に生きていける、という社会のデザインが必要ではないか、と思うようになった。コミュニティ・デザインという考え方に興味が沸いてきた。


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