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2012年6月28日 (木)

『はじめたばかりの浄土真宗』(内田樹,釈徹宗著) なんでもアリなのが浄土真宗?

『いきなりはじめる仏教入門』の続編。私の家は真宗ですが、浄土真宗と真宗って、厳密には違うんですね。初めて知りました。俗世から離れ出家して修行する他の宗派と違い、浄土真宗というのは、俗世の中にある。ゆえに何でもアリなのだけれど、それゆえに一般に受け入れやすいものだったのかもしれません。
宗教というのは、その外を異端としてその教義の中に留まるものではなく、その宗教を通じてこの世の中でどう振る舞っていけばよいかを考える機会としてとらえるのが良いのかもしれません。あの世のことより、この世のことを考えさせるのが宗教なのかもしれません。

内田樹と釈徹宗のやりとりは、決して1つの結論には帰結しない。でも、そういうやりとりこそが面白いんだよ、ということなのだろう。そして、そういうやりとりこそ、何でもアリな浄土真宗には相応しいのだろう。


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