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2012年3月14日 (水)

『ルビアンの秘密』(鯨統一郎著)  主人公の名前が北元玲でも北元怜でもなく、北元冷なのが一番のミステリィ

鯨統一郎の作品と言えば、ウンチクと無茶なコジツケのオンパレードが目立つことが多いのだが、この物語はそれを少し抑え気味にして、サスペンスとしても少女の成長物語としても楽しめる作品になっている。

別居中の植物学者の父が殺され、第一発見者になってしまった娘の高校生の北元冷。父親が最後に残した「ルビアン」という言葉の意味を探るうち、冷は新薬開発を巡る巨大な陰謀と幼いころの記憶に行き当たる。ネタバレになるので、ここでは書かないが、「ルビアン」という言葉は冷にとって大切な言葉だったのだ。



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