2011年の音楽ベスト3+1。ガガ様はシュペリエルな希望の光。そしてチャンコ(じゃなくてチャンス)
2011年に聴いた音楽を振り返ります。
1.『Born This Way』(レディー・ガガ)
最初から最後までフルスロットルで飛ばしまくり。
海外の音楽家が放射能が恐くて来日を控える中、今こそ日本に行くべきと、来日してくれたガガ様。その心意気が嬉しかった。
全身アートのガガ様。「徹子の部屋」に登場時は、エヴァの敵役かと思ったくらい、人とは思えない造形。ガガ様出演の「徹子の部屋」は永久保存版にしています。
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2.『Ray Of Hope』(山下達郎)
決して「懐メロ」にはならない音楽がある。
震災により発売が延期になっていた久々の山下達郎のニューアルバム。売上がすべてではないけれども、山下達郎のアルバムがチャートで1位をとったのを知り、日本のポップスはまだまだ大丈夫だと確信しました。
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3.『"LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~』(土岐麻子)
斉藤由貴が歌っていた『青空のかけら』のカバーが素晴らしい。
資生堂のCMソング「Gift ~あなたはマドンナ~」などのCM曲+カバー曲集で、春の日差しの下で聴きたいアルバム。土岐麻子さんは、私が今、一番ヴォーカルワークが上手いなあ、と思っている歌手です。
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2011年は私がかねてより注目している4人の歌手たちがそれぞれ自分の進む道を見つけ、新しいステージに立ったことが何よりも嬉しかった。それぞれの進み方が違うのが興味深い。それぞれの"re"をパソコン用語に例えてみた。
工藤真由さん: reinstall
アニソン歌手として立ち位置を変えてがんばってます。
文夏さん: resume
これまでのキャリアを一番活かして、次のステージに進みました。
メイリアさん: reset
これまでのキャリアをいったんリセットして再出発しました。
白鳥吏南さん: reboot
遠回りをしましたが、再起動するために必要な時間だったのかも。
文夏さんがメンバーとして活躍している「CHANCE」のライブには(皆勤賞ではないですが)、最初から参戦させていただいています。2011年は「CHANCE」を見守り続けた年でもありました。2012年はもっと大きな声援を送りたいと思っています。
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