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2011年11月21日 (月)

『スミスの本棚 私の人生を変えたこの一冊』(テレビ東京報道局ワールドビジネスサテライト著) 42人の著名人が本を紹介しているが、私が読んだことがある本は、たった一冊でした。

「スミスの本棚」は、テレビ東京ワールドビジネスサテライトで隔週水曜日に放送されている1コーナー。森本智子アナウンサーがインタビュアーとして著名な経営者や文化人、作家、芸能人などにお薦めの1冊を紹介してもらう、というもの。「スミスの本棚」というタイトルには、経済ニュース番組らしく、アダム・スミスのスミスであり、最もポピュラーな名字であるスミスという名前から、お隣さんの本棚、という意味もあるらしい。

私はこのコーナーを楽しみにしている。森本さんは予め紹介してもらう本を読んでからインタビューに向かう。忙しいだろうに、よくこんな分厚い本(なんとは言わないが経済学の古典書)を読んだなあ、と感心してしまうことも。彼女の熱意が伝わるから、このコーナーが好きなのかもしれない。

書籍化にあたっては、テレビで放送されなかったインタビュー部分も収録されている。インラビュイーが紹介する本は、ビジネス書だったり、自己啓発書だったり、小説だったり、実用書だったり、と多様である。特徴的なのが、ダイジェスト版的な本が多いということ。忙しいひとはエッセンスだけ手っ取り早く欲しいのだろうか。

42人の著名人が本を紹介しているが、私が読んだことがある本は、たった一冊でした。それは、アートディレクターの佐藤可士和さんの紹介した、『トレードオフ』(ケビン・メイニー著)。うーん、微妙だな。

ひとが好んで読んでいる本が自分が好むとは限らない。その逆もしかり。本を読む、ということは極めて私的な行為なのだなあ、と改めて思いました。



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