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2011年10月21日 (金)

『いかにして問題をとくか』(ポリア著) 問題を解くためには、第一に「問題を理解しなければらない」。このステップを案外忘れがちである

初版が「昭和29年」なので、かなり古い本で、ここまで増刷されているということは紛れもなくベストセラー。数学者である著者が、数学を学ぶ学生に向けて、未知の問題にぶつかった場合に、どのようにしてその問題を解いていけばよいか、その道筋を指示している。

表紙の裏と、裏表紙の裏に、「いかにして問題をとくか」のエッセンスをまとめてある。

第一に「問題を理解しなければらない」
よく、カイゼンのPDCAサイクル(Plan→Do→Check→Action)を回せ、と言われるが、Planの前にあるこのステップを案外忘れがちである。問題を理解できていなければ、いくら計画を立てても問題をとくことはできない。

第二に「データと未知のものとの関連を見つけなければならない。関連がすぐにわからなければ補助問題を考えなければならない。そうして解答の計画をたてなければならない」
高校生の頃、数学が好きだった。与えられた定義や定理を使って数学の問題を解く、そこにはある種のヒラメキがある。そして、解答用紙に向かって鉛筆を走らせている瞬間に、自分が解答に近づいている実感があった。それが楽しかった。
問題をとくためには、まず、問題をとくことができそうなすでにわかっていることを見つけることができるかどうかが大きなポイントになる。

第三に「計画を実行せよ」
第四に「えられた答を検討せよ」
あとは、実際にこの本をお読みください。

古い本なせいなのか、フォント(ゴシック)がやや読みづらいのが玉にきず。数学があまり好きでないひとも、未知の問題に立ち向かおうとするヒントとして読んでみると良いだろう。


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