「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2011」 『一緒に海に出かけませんか?』 この日のトリは、まさか、まさかの池田彩さん
まず、最初に。彩音さんは、「後まで盛り上がってくださいね。そしてお帰りの際は気をつけて帰ってください」といった内容のことを話されていたそうです。前半部分を聴き逃してしまっていたようです。大変失礼しました。
「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2011」 『一緒に海に出かけませんか?』の3回目の記事です。
『一緒に海に出かけませんか?』
2011/07/27(水)15:30開演
【出演者】(登場順)
・kicco
・大橋歩夕
・nao
・工藤真由
・牧野由依
・彩音
・池田彩
この日のトリは、まさか、まさかの池田彩さん。
彩音さんが登場したときに、「残っているのは池田彩さんだけだよなあ」と薄々わかっていたのですが、正直、とっても意外でした。
しかも、彩音さんが退場したあとに、ステージに異変が。なんとバンドのメンバーが楽器のセッティングを始めたのです。「プリキュアの歌を歌うのにバンドが要るのだろうか」という私の疑問は、池田彩さんのステージを観て、ブッ飛ばされてしまったのです。
『Alright! ハートキャッチプリキュア!』『ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!』の2曲のプリキュアの曲を歌い終わった後にバンドのメンバーが登場。その後、3曲のオリジナル曲を歌ったのである。
これは、「やられた!」と思いました。2010年からプリキュアの歌を歌い始めて、これからプリキュアの歌をどんどん歌っていくのか、と思いきや、彼女はすでにもう、プリキュア以外の歌を歌う、ということを視野に入れて活動していこうとしている。
ここで、1回目の記事からの続きになるのですが、、、
工藤真由さんは、このステージでプリキュア5、ハートキャッチプリキュア、スイートプリキュアの曲とプリキュアの歌をラインナップしていました。オリジナル曲は、1曲だけ。確かに、プリキュアの曲は「鉄板」です。
でも、私は、「プリキュア以外の歌も歌う工藤真由さんが観たい」派なので、この構成は「鉄板」すぎて物足りないと感じるのです。
私のような者は極めて少数派かも知れません。でも、今回のようにプリキュアのイベントでないステージならば、プリキュアの曲を減らして、オリジナル曲を歌ってほしい。今回のステージであれば、「Tomorrow Song 〜あしたのうた〜」で始まり「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」で締めくくるのは良いと思うのだけれど、その間で2曲は歌えるはずなので、そこはオリジナル曲で勝負してほしかった。
最近では工藤真由さんは松田聖子さんのカバーアルバムにも参加しているので、こういう場ではそういう普段人前で歌わないような曲も歌ってほしい。ジャズだって、洋楽のカバーだって歌えるのですよ、工藤真由さんは。
MemorieS 〜Bitter Sweet Pineapple〜
アーティスト:千秋,私立恵比寿中学,momo,marina,MARiA,愛未(樹海),工藤真由,Hamar(Chemmy Killer),藤村鼓乃美,諏訪はるか |
↑おや? なにげに、MARiAさんも参加しているではないか。同窓会か?
さて、池田彩さんの話題に戻りますが、
会場で配られていたフライヤーに紛れ込んでいたサンプルCDで、この日歌った曲を聴きなおすことができました。あの小さな体でなんでこんなパワフルに歌えるのだろう。勢いがあって良いなあ。
これから注目していきたい歌手がもうひとり増えた。これが、今回、逗子まで行った一番の収穫かもしれない。
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