『家日和』(奥田英朗著) どんなひとの人生にも、いろいろな転機がある。ひとは家に生まれ、家に生きる。家に生きるひとにはいろいろな風景がある。
どんなひとの人生にも、いろいろな転機がある。
ネットオークションにはまる。会社が倒産する。妻が家を出ていく。若い担当者に妄想する。夫が起業する。妻がロハスにはまる。
そして、転機は、”家”で起きる。ひとは家に生まれ、家に生きる。家に生きるひとにはいろいろな風景がある。
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