【本棚に残す3冊】 「もし、あなたの本棚にその作家(著者)の本が3冊しか残せないとしたら、あなたはどの本を残しますか?」 という企画を始めます
ちょっと、ネタにつまってきたので、企画モノをしてみたいと思います。
テーマは、
「もし、あなたの本棚にその作家(著者)の本が3冊しか残せないとしたら、あなたはどの本を残しますか?」
ルールは、これだけ。
・上下巻、上中下巻、全○巻は、1冊とみなします。ただし、全集、シリーズものは1冊とは見なしません。
さて、3冊残すとして、あなたはどういう選び方をしますか?
私なら、
・もう一度、読みたい本
・何度でも読みたい本
・読んだときの衝撃が強かった本
・思い出や思い入れのある本
・友人等に読んでほしい本
・その作家(著者)の代表作(所謂、テッパン)
という基準かな?
不定期になるますが、これから、このテーマで記事を書きたいとおもいます。
« 『聖徳太子と日本人』(大山誠一著) 聖徳太子は存在しなかった。しかし、何故、聖徳太子という”発明”がなされ、日本人は聖徳太子を信仰してきたのか。そのことが興味深い | トップページ | 『家日和』(奥田英朗著) どんなひとの人生にも、いろいろな転機がある。ひとは家に生まれ、家に生きる。家に生きるひとにはいろいろな風景がある。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 【安吾を読む】『木枯の酒倉から 聖なる酔つ払ひは神々の魔手に誘惑された話』「俺の行く道はいつも茨だ。茨だけれど愉快なんだ。」(2014.07.11)
- 『金融緩和の罠』(藻谷浩介・河野龍太郎・小野善康著、萱野稔人編)金融緩和より雇用を増やすことこそがデフレ脱却の道。(2014.07.10)
- 『ひとを“嫌う”ということ』(中島義道著)ひとを「嫌う」ということを自分の人生を豊かにする素材として活用すべき。(2014.07.09)
- 【安吾を読む】『街はふるさと』「ウガイをしたり、手を洗ったりして、忘れられないようなことは、私たちの生活にはないのです。」(2014.07.08)
- 『天災と日本人 寺田寅彦随筆選』(寺田寅彦著,山折哲雄編)地震や津波といった天災からこの国を守ることこそが「国防」である。(2014.07.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント