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2010年5月 1日 (土)

『鹿男あをによし』は奈良という町が舞台なだけに、こういうのもアリと思わせるファンタジー

先にテレビドラマで観て、面白い話だなあ、と思っていた作品の文庫化。もっともテレビドラマは堀田=多部未華子の眼力にやられた、のだが。

1月に奈良を旅したばかりだったので、読みながら奈良の風景が蘇ってきた。物語は、奈良公園の鹿がいきなり話しかけてきて、それから”鎮めの儀式”に必要な”サンカク”を求めて、主人公たちが騒動に巻き込まれるというもの。
なんとも不思議な設定なのだが、奈良という町を舞台にしているせいか、こういうファンタジーもアリだよな、と思わせる。

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著者:万城目 学
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