GOSICK ―ゴシック―
『GOSICK ―ゴシック―』
桜庭 一樹 (著)
角川文庫
謎めいた姫と、東洋の島国からきた軍人の三男坊が難事件を解決するシリーズものの第1作(だそうだ)。
姫はまさに囚われの姫で、塔のてっぺんの図書室に閉じ込められている。しかし、彼女は頭脳明晰で、そして、なによりも謎を求めている。
そんな彼女が”外出”し、奇妙な難事件を見事に解決する。
ゴシックというタイトル、そして、20世紀初頭、ヨーロッパの小国(架空の国)という設定が物語に情緒を与える。

GOSICK 桜庭一樹
(余計なお世話ですが、ゴシックの正しい綴りは、Gothic です。受験生の方は間違わないように。)
桜庭 一樹 (著)
角川文庫
謎めいた姫と、東洋の島国からきた軍人の三男坊が難事件を解決するシリーズものの第1作(だそうだ)。
姫はまさに囚われの姫で、塔のてっぺんの図書室に閉じ込められている。しかし、彼女は頭脳明晰で、そして、なによりも謎を求めている。
そんな彼女が”外出”し、奇妙な難事件を見事に解決する。
ゴシックというタイトル、そして、20世紀初頭、ヨーロッパの小国(架空の国)という設定が物語に情緒を与える。

GOSICK 桜庭一樹
(余計なお世話ですが、ゴシックの正しい綴りは、Gothic です。受験生の方は間違わないように。)
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