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2009年10月10日 (土)

こんな日本でよかったね―構造主義的日本論

『こんな日本でよかったね―構造主義的日本論』
内田 樹 (著)
文春文庫

内田せんせーの本もかなり読んでいますが、だんだん、どこかで読んだ文章が増えてきました。

この本の中で一番印象深かったところは、「それは私の責任です」の下記の部分だ。

『成果主義は、この「成果にはカウントされないが、システムの崩壊をあらかじめ救ったふるまい」をゼロ査定する。
 だから、完全な成果主義社会では、システム崩壊を未然に防ぐ「匿名で行われ、報酬の期待できない行為」には誰も興味を示さない。私たちの社会システムはそんなふうにして次第に危険水域に近づいている。』

民主党政権になって、前政権を否定し、なんでもかんでも、とにかく変革しよう、変革しようとしているけれど、急激な変革はむしろ、社会にとって、この国にとってマイナスになりかねない。

民主党にとっては極めて不本意かもしれないが、前政権の”尻拭い”をするのも現政権の使命と肝に銘じて取り組むべきだし、そういう取り組みを私たちもきちんと評価してしかるべきだろう。


こんな日本でよかったね


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