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2009年8月24日 (月)

日本の女帝の物語―あまりにも現代的な古代の六人の女帝達

『日本の女帝の物語―あまりにも現代的な古代の六人の女帝達』
橋本 治 (著)
集英社新書

ウラ双調平家物語。

飛鳥から奈良にかけての時代は女の時代で、数多くの女帝がいた。とくに、持統天皇から聖武天皇の即位まで、女帝が続く。彼女たちは、首皇子(聖武天皇)を即位させるための”つなぎ”の帝たちであったが、しかし、彼女たちは”つなぎ”である以上の実質を持っていた。

聖武天皇が絶対権力を持つに至る過程で、女帝たちはとんでもない”権力”を持っていく。しかし、その”権力”は男たちから理解できない、という形でそっぽを向かれ、彼女たちはより高みに孤立していく。

坂口安吾にも「道鏡」という作品があるが、確かに、この時代のダイナミズムというのは面白い。坂口安吾とは違うアプローチで橋本治がこのテーマに挑んでいくのが面白い。


日本の女帝の物語


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