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2009年6月24日 (水)

橋本治という考え方 What kind of fool am I

『橋本治という考え方 What kind of fool am I』
橋本 治 (著)
朝日新聞出版

橋本治による、小説論。本人は小説論と言っていないが、紛れもなく、これは小説論である。

小説家・橋本治の原点は、「桃尻娘」が”佳作”であることのようだ。”佳作”であるがゆえに、小説家として何か足りない、何か足りない、という思いが橋本治に小説を書かせる原動力になっているようだ。

私は、小説家としての橋本治を、実はあまり評価をしていない。私にとって、橋本治の小説で唯一にして最高傑作は「窯変源氏物語」である。

私は原典の「源氏物語」を読んでいないし、また知らないと言っても良いくらいなのだが、しかし、私にとって「源氏物語」とは、この光源氏の一人称で語られる「源氏物語」である。

この本には、その「窯変」が何故、光源氏の一人称で語られる物語になったのか、の背景が語られており、とても興味深い。


橋本治という考え方




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