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2009年5月 2日 (土)

雇用はなぜ壊れたのか

『雇用はなぜ壊れたのか―会社の論理vs.労働者の論理』
大内 伸哉 (著)
ちくま新書

「雇用はなぜ壊れたのか」というタイトルだが、この本はそういう問題提起をしていないし、従って、それに対するソリューションも提供していない。

第1章のタイトルが「法と道徳」で、そこで語られているのが、社内不倫なのだから、そういうことを期待してはいけない。

ではこの本はどういう本かというと、いろいろな視点から会社の論理、働くひとの論理を開設する本である。
そして、この著者の立場はというと、会社の論理、働くひとの論理が均衡するのがベストで、法はどちらかに偏るように強制をすべきではない、あくまでこの均衡を保つように法は機能すべきである、という立場である。

そして、著者ははっきりと言わないが、それは現状、うまく均衡が取れているので、あまり極端な変革を行うべきではない、とも読み取れる。


雇用はなぜ壊れたのか


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