勝間和代の日本を変えよう
『勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan』
勝間 和代 (著)
毎日新聞社
勝間和代さんの著書も、次のステップに入ったような感がある。
ひとにとって、”より良く生きる”ということこそ、人生のすべてだ。ひとりひとりが、”より良く生きる”。その積み重ねが社会をより良くする道だと、私は思う。
これまでの勝間さんの本は、個人が”より良く生きる”ことを目的とした本が多かったように思う。”より良く生きる”ために、時間とお金の余裕をいかにして作るか、ということが主眼に書かれた本が多かったように思う。
ひとりひとりが”より良く生きる”。しかし、そのベクトルが合ってくれば、社会はより良くなっていく。そのためには、最初のステップとして、時間とお金に余裕がないといけない。
そして、最初のステップから次のステップに勝間さんの本がチェンジしてきた。ここでは個々の議論は避けるけれども、興味深い提言もある。また、世代交代をも視野を入れた長期戦も想定しているあたり、自分の世代だけでなく、次の世代に思いをつなげていきたい、という想いも伝わってくる。
勝間 和代 (著)
毎日新聞社
勝間和代さんの著書も、次のステップに入ったような感がある。
ひとにとって、”より良く生きる”ということこそ、人生のすべてだ。ひとりひとりが、”より良く生きる”。その積み重ねが社会をより良くする道だと、私は思う。
これまでの勝間さんの本は、個人が”より良く生きる”ことを目的とした本が多かったように思う。”より良く生きる”ために、時間とお金の余裕をいかにして作るか、ということが主眼に書かれた本が多かったように思う。
ひとりひとりが”より良く生きる”。しかし、そのベクトルが合ってくれば、社会はより良くなっていく。そのためには、最初のステップとして、時間とお金に余裕がないといけない。
そして、最初のステップから次のステップに勝間さんの本がチェンジしてきた。ここでは個々の議論は避けるけれども、興味深い提言もある。また、世代交代をも視野を入れた長期戦も想定しているあたり、自分の世代だけでなく、次の世代に思いをつなげていきたい、という想いも伝わってくる。
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