哲学探偵
『哲学探偵』
鯨統一郎 (著)
カッパ・ノベルス
バカミスの旗手、鯨統一郎の新作。バカバカしいと思いつつも、ファンになったらやめられないのだ。
今回は、哲学の名言にこじつけて謎を解決、という趣向である。あまりにも無理やりだ。
また、今回は競馬にまつわるうんちく(そんなに深くはない)が満載で、説明的な文章が続く。無理やり原稿用紙を埋めました、感が伝わってくる。
とにかく無理やり感がいっぱいなので、真面目な読者には決してお勧めしない。
鯨統一郎 (著)
カッパ・ノベルス
バカミスの旗手、鯨統一郎の新作。バカバカしいと思いつつも、ファンになったらやめられないのだ。
今回は、哲学の名言にこじつけて謎を解決、という趣向である。あまりにも無理やりだ。
また、今回は競馬にまつわるうんちく(そんなに深くはない)が満載で、説明的な文章が続く。無理やり原稿用紙を埋めました、感が伝わってくる。
とにかく無理やり感がいっぱいなので、真面目な読者には決してお勧めしない。
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