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2008年7月25日 (金)

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い

『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉』
山田 真哉 (著)
光文社新書

予告どおり、本日のネタは下巻。著者の思惑どおり、1時間半で読破しました。

サブタイトルに「禁じられた数字」とあるように、数字は恣意的に使われる。上下巻を通して、数字の持つ怖さ、それゆえにその数字のウラが読めるくらい、数字に強くなることが必要である、と著者は言っているようだ。

この本の好感が持てるところは、会計絶対主義をとらない、むしろ否定していることだ。

例にあった事業計画より利益が出たので、事業計画にあわせるように利益を減らす、という操作。それはまさに愚の骨頂だが、そういうものがまかり通る不思議。
ビジネスと会計は車輪の両輪である。その片方だけが強くても、車は速く走れない、それどころか、事故を起こしかねない。

上巻が、食い逃げされてもバイトは雇うな、で、下巻が、「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い。一見矛盾した視点こそが、そういう不条理を突破するチカラになるのだろう。


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