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2008年6月30日 (月)

四畳半神話大系

『四畳半神話大系』
森見 登美彦 (著)
角川文庫

『太陽の塔』で気に入った森見登美彦の2作目。これはちょっと変則的なパラレルワールドものだ。

4つの選択肢がある。しかし、どの選択肢を選んでも、主人公は”黒い糸”で結ばれた小津という人物と出会い、また、同じような登場人物、エピソードに遭遇する。
しかし、そこはパラレルワールド、遭遇する登場人物やエピソードはそれぞれ違った見え方をする。その微妙さがひっかかりをもつ。

四畳半一間の下宿、その超極私的な空間が生み出す迷宮。この作者の作品はどこにもいけない感がやみつきになる。


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