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2008年6月11日 (水)

悩む力

『悩む力』
姜 尚中 (著)
(集英社新書)

骨太なタイトル、そして内容である。
「悩み」というものに真正面から挑んだ(と著者が主張する)、夏目漱石やマックスウェーバーを例にとり、「悩み」というものから逃げずに向き合うことを著者は説く。

そして、悩んで悩んで悩みぬいて、最終的には、チョイワルではなく、ワイルドに行こう!を地で行くような老人になろう、ということらしい。

10代の頃、漱石を読んでも、「何でこのひとはこんなことにまじめに悩んでいるのだろう」と不思議で、まったく共感ができなかったのだが、著者のような視点から見ると、そうだったのか!と目からウロコであった。

(それでも、今更、漱石を読もうとは思わない。漱石に遡らなくても、同世代にはすばらしい作家がいっぱいいるではないか。)


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