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2008年6月29日 (日)

純〜21歳の出会い

純〜21歳の出会い (HAYLEY sings JAPANESE SONGS)
ヘイリー
UNIVERSAL CLASSICS

ヘイリーが日本の歌を歌う、というコンセプトアルバム。邦題は苦し紛れにつけた感が否めないが、内容は充実している。
(1.アメイジング・グレイスは日本の歌ではないが、本田美奈子.とのデュエットとなっている。)

中でも、2.ハナミズキと、3.雪の華が秀逸。ヘイリーの声はよく癒しの声と言われるが、ヘイリーの声と曲がマッチしている。
一部、日本語で歌っている曲もあるが、やはり発音等違和感がある。英語の歌詞の方が良い。

一時期、海外のビックアーティストがJ-POPを歌うのがブームになったことがあったが、お金の臭いがプンプンして嫌だった。
このアルバムもどちらかといえば日本のファンをターゲットとしてものだろうが、それでもヘイリーがJ-POPに真摯に向き合っていることが伝わってくる。好感触の一枚。


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